患者

進行が遅い大腸がん|早期発見なら治療の成功率は高い

大腸がんのステージ

患者

大腸がんにも進行状況に応じてステージがあります。ステージ0は大腸がんが粘膜の中にある状態です。最も治療が容易な段階です。この状態のがんは少しずつ粘膜の壁に入り込んでいって大きくなります。こうしてステージ1、ステージ2と段階を経ますが、ここまではまだがんが腸の中に留まっている段階です。ここからリンパ節にまで転移していくとステージ3になります。大腸がんはステージ3までであれば治療することが可能だといわれています。これよりも進行してしまうとステージ4になり、治すことが難しくなります。したがって、大腸がんは早期発見が非常に重要だということです。そのため、定期的に大腸がんの検査を受けることをおすすめします。

大腸がんは自覚症状がほとんどありません。それは大腸がん特有の症状がないからです。たとえば、便に血が混じること、残便感を感じることが多くなること、便意を催しても出ないことなどがあります。これらはいずれも日常生活でもよくあることです。したがって、自身が大腸がんであることにはなかなか気づきにくいのです。しかしながら、早期に発見することが出来れば内視鏡治療によって確実に治療することができます。これは大腸を直接みながら切除することができます。もし内視鏡だけでは治療の範囲を超える場合は、外科手術になります。腸管とリンパ節を切り取ります。がんが他の臓器に転移している場合は、その臓器も切除することになります。